航空券

今が好き♪

2010.1.30

9月2日から7日の日程でたちかわIT交流会主催のベトナム・ラオス海外研修会に参加しました。2日11:00成田発、集合8:45。気が張ってだいぶ早く集合場所へ、旅行社の係員から「航空券」を受け取りヴェトナム航空のチェックインカウンターに並びました。程なく自分の番という時になって航空券の名前がKAKIZAWAと記されていることに気づきました。え~い、ままよっ! カウンターにパスポートと共に提出。窓口の女性は一目で名前の違いを発見、「これでは搭乗できません。」 パスポートはKAKIZAKIです。しばし押し問答をしましたが書類の不備はどうしようもなく、携帯でかの旅行社を呼び出し、交渉させることに。
 どこにいたのか、事情を知って飛んできました。私と同年輩、平謝りです。基本的なチェックを怠ったのですから当然です。参加者8名、航空券の購入リストでは藤沢、吉沢の次に柿崎と続きます。代理店の販売担当者は勢いで崎を沢とインプットしたのでしょう。受け取った旅行社も見逃し、当の本人も漢字でなかったため一瞥では分かりませんでした。事故はこうして何重ものチェックを経ながら見過ごされて起こるのです。

カウンターチーフを呼び出し、善後策を相談。結局、正規の航空券が必要と、しごく当然の結論でしたが、代理店は東京、出発までに届けられそうにありません。おまけに営業は10時から。幸い早く出社したようで、10時前に航空券が作成されました。粘った結果、特別にこの航空券のFAXコピーで搭乗手続きが済み、離陸間際に出国できることになりました‥‥が更に問題。航空券はハノイ・ビエンチャン往復とハノイからの帰国便の4ルート綴り。現地でFAXコピーは通じません。今度は拝み倒して、現物を次の便で送り、ハノイで乗る便のチェックインカウンターに届けてもらうことになりました。     

 結局、この航空券は無事に届いていて、4日夕刻、ラオスの首都ビエンチャンへと飛べました。もっとも届いていなければその場で航空券を改めて買えば済むことでした。空席は柿沢さんの分があるはずですから‥‥。出発のっけからのハプニングでした。